自重トレで筋トレ効果を上げるインターバル

自重トレのインターバルは?

バーベルなどを使用するウェイトトレーニングの場合、トレーニング間のインターバルは1分が一番良いとされている。これは1分以上だと筋肉が回復し過ぎ、1分以内だと筋肉が回復できず次セットでのパフォーマンスが低下するため。

あと少し難しい話になりますがテストステロン濃度(男性ホルモン)の分泌が高まるから。テストステロン濃度が高まることによって筋肉の成長を促すため筋肉にとって非常に重要なのだ。よって通常インターバル1分が効果的とされている。

しかし自重トレの場合、インターバル1分は長すぎる。なぜか?
ウェートトレーニングと違い負荷が少ないため1分のインターバルでは筋肉が回復し過ぎるためだ。

筋トレweb

筋肉が回復し過ぎると次のセットを楽にこなす事ができ効果は激減してしまう。
よってセットをこなしたとしても筋肉を深く追い込むことが出来なくなるからだ。
よってインターバルは30秒が最適となる。

筋トレweb

インターバル30秒でもインターバル1分と同じくテストステロン濃度は高まる。
あとインターバル30秒の方がテストステロン濃度が高まるという研究結果も出ている。

自重トレではインターバルを長く取ることも必要

絶対に30秒以内のインターバルと言う訳でもない。

スクワットなど全身運動に近い種目では30秒では呼吸が整わない。急激な心拍数の上昇を抑えるためにも1分以上はインターバルを取った方が良い。

他の種目も同様で数セット行えば呼吸が乱れてくる場合はインターバルを長く取ることも必要。

スポンサードリンク

バルクアップマニュアル

もう「筋肉がつかない」なんて言わせない!筋肉発達の最強ノウハウ

[PR] プロテイン