プッシュアップバーで腕立て伏せを行えば大胸筋への刺激はすごい!
基本的に動作は通常の「腕立て伏せ」と同じですが、スパン(手幅)を通常の腕立て伏せよりも若干広く取るようにします。
プッシュアップバーを使用することで体が深く沈むようになるので、通常の腕立て伏せのスパンで行うと三角筋(前部)と広背筋へ刺激が強くなってしまい、大胸筋への刺激が薄れてしまうためです。
よって大胸筋への刺激を強くするためにスパンを広くとるようにします。
大胸筋を最大限に刺激するフォーム
大胸筋を発達させるのに最高の筋トレ方法がこれです。
スパン(手幅)をワイドスパンで行い、プッシュアップバーを横にして行う方法です。自重トレのベンチプレスバージョンみたいな感じ!?
バーを横にしてワイドスパンで行うことでボトムポジション(体を沈めた状態)で肘が大きく開くので(ほぼ体の真横に肘が開く)大胸筋の伸張が最大限になる。よって筋肉の収縮が大きくなり筋肉を強く刺激することができます。
自重トレのインターバルは30秒がベストと当HPで説明していますが、かなりハードなトレーニングになるのでインターバルを1分は取ったほうが良い。