筋トレをする筋肉部位には優先順位がある

筋トレ種目の順番の原則

筋トレ種目の順番には1つの原則があります。1回のトレーニングで複数の部位をトレーニングする場合、あとの種目になるほど効果が落ちていくと言う原則です。

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筋トレは大筋群から小筋群の順番で行う

基本的には大筋群を行ってから、小筋群を行うようにすることで効果的なトレーニングを行うことができます。

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大筋群は筋肉が大きいので筋肉を疲労させる為には量をこなす必要があります。
小筋群に比べ重いウェイトを扱う大筋群をトレーニングの後半後で行った場合、疲労のため思ったように力が発揮できません。更にセットを多くこなす事が困難になり効果の低下に繋がってしまうからです。

小筋群の場合は筋肉が小さいため少ないボリュームで筋肉を疲労させることができ、大筋群よりも使用するウェイトは軽いためトレーニングの後半でも効果的なトレーニングができます。

この原則では1番最初の種目が最も効果的と言うことになりますので、もし「腕を一番鍛えたい!!」と思っている人なら腕の種目を一番最初に行うことで効果的に鍛えることができます。このように特別な目的がない限りは大筋群を行ってから小筋群を鍛えるようにしましょう。

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